日本対ブラジル戦を、子どもと一緒に見る夜。11月14日19時15分キックオフ、親子で見つけたい場面
11月14日は、土曜日です。
子どもの試合か練習が終わって、夕ごはんを少し早めに済ませて、お風呂も前倒し。
テレビの前に座る頃には、子どもはユニフォーム姿のままソファに転がっているかもしれません。
それでも「今日はブラジル戦だよ」の一言で、急に目が覚める。
日本代表の試合の日は、どの家庭でもだいたいそんな流れではないでしょうか。
キックオフは日本時間19時15分。
小学生には遅すぎず、翌日が日曜日なのも助かります。
地上波のテレビ朝日系で生中継があり、U-NEXTでは無料のライブ配信と見逃し配信もあります。
まず、この「家族で見やすい条件がそろった代表戦」だというのが、親にとっては一番の朗報です。
試合の基本情報を、最初に押さえておく
大会は、シンガポールで開かれる「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」。
会場はシンガポール・ナショナルスタジアムです。
11月4日に発表された日本代表メンバーには、久保建英、堂安律、鎌田大地、伊東純也ら、おなじみの顔が並びました。
南野拓実と町田浩樹が約1年ぶりに復帰し、初招集は福田師王(カールスルーエ)ただ一人。
森保一監督は福田について「毎試合見るたびにできることが増えている」と評しています。
子どもたちと年齢の近い選手が、ブラジル戦のピッチに立つかもしれない。
それだけでも、見る理由としては十分です。
なお、この遠征では17日(火)にパラグアイ戦もあります。
こちらは日本テレビ系で生中継ですが、キックオフは日本時間22時10分と遅めです。
平日の夜でもあるので、パラグアイ戦は録画や見逃し配信で週末に回す、という家庭が多そうです。
子どもが食いつくのは、たぶんブラジルのほうから
親としては日本を応援したい。
でも正直なところ、子どもの目を一番引きつけるのは、ブラジルの選手の足元だったりします。
遠くから飛んできたロングボールを、足元に吸い付くように止める。
相手が寄せてきた瞬間に、身体の向きひとつでかわす。
テレビで見ていると一瞬ですが、自分の練習でやろうとすると全然できないやつです。
だから、この試合は「応援する試合」であると同時に、「真似の材料を探す試合」でもあります。
「今の止め方、見た?」と声をかけて、一緒にスロー再生を探す。
それくらいの関わりで、子どもは最後まで画面を見ていられます。
翌日の練習で、さっそく真似して失敗するまでがセットです。
親は、選手全員の名前を知らなくていい
代表戦のたびに、少しだけ気後れする親もいると思います。
普段は子どもの試合しか見ていなくて、海外組の選手は顔と名前が一致しない。
解説の言葉も、半分くらい分からない。
それはそれで、構わないのだと思います。
むしろ子どもに聞くほうが盛り上がります。
「その選手、どこがすごいの?」「久保って、ドリブルとパスのどっちが上手いの?」。
教える側と教わる側が逆転する時間は、サッカーの話に限らず、親子にはなかなか貴重です。
逆に、親のほうが知っている選手もいます。
南野拓実がリバプールでプレーしていた頃を知っている世代なら、その話を子どもの前でするのも悪くありません。
「昔からいる選手」が今も代表で戦っていることは、子どもにとっては意外と新鮮に映るようです。
後半に寝落ちしたら、それも含めて
19時15分キックオフでも、試合が終わるのは21時過ぎ。
小学生が後半の途中で静かになるのは、よくあることです。
無理に起こす必要はないと思います。
U-NEXTの見逃し配信や録画で、翌朝に続きを見ればいい。
朝ごはんを食べながら「昨日のあれ、すごかったな」と話すのも、立派な観戦の続きです。
玄関でボールを蹴りながら、昨夜のフェイントを真似している姿を見たら、この試合を見せた意味は、もう十分あったのだと思います。
勝つかどうかは、当日になってみないと分かりません。
でも、土曜日の夜に親子で同じ画面を見て、ああだこうだ言い合う時間は、結果に関係なく残ります。
11月14日、夕ごはんは少し早めに。
それがこの試合への、いちばん簡単な準備です。
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