実はよく知らないサッカーのポジションと役割!
サッカーを頑張る子どもたちを応援する保護者の皆様、
各ポジションの選手たちの役割を正しく理解していますか?
正直詳しくは知らない…っていう人も多いかと思います。
そこで今回は、サッカーの各ポジションについてご説明いたします!
ポジションの意味が分かると応援が更に楽しくなりますので、
是非最後までご覧ください!
大まかなサッカーのポジションについて
サッカーには大まかに言うと4つのポジションに分けることが出来ます。
GK-ゴールキーパー
コート内で唯一手を使うことの出来るプレーヤー。
ゴールを一番近くで守る守護神です。
DF-ディフェンダー
ゴールキーパーの前でゴールを守る守備的プレーヤー。
守備がメインになりますが、攻撃に参加することもあります。
MF-ミッドフィルダー
チームの中心でプレーする指揮官的なプレーヤー。
守備も攻撃も積極的に関わります。
FW-フォワード
最前線で相手ゴールに向かっていく、攻撃的プレーヤー。
主にゴールを決めることが仕事です。
最低限この4つのポジションが理解出来れば、基本的には応援するうえで問題ないかと思います。
しかし、細かく見ていくとまだまだ多くのポジションがございますので、
この後、各ポジションをより詳しくご説明させていただきます!
GK – ゴールキーパー
代表的な選手:ティボ・クルトワ
代表的な選手:マヌエル・ノイアー
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ゴールを守るチームの最後の守護神です。
すぐ後ろにはゴールがあるため、
ゴールキーパーのミスが勝敗に直結してしまうという、
責任重大なポジションです。
最近では、攻撃時のパス回しに参加をしたり、
センターサークル付近までポジションを上げて、
攻撃に参加するようなゴールキーパーもいます。
DF – ディフェンダー
・センターバック
代表的な選手:フィルジル・ファン・ダイク
代表的な選手:セルヒオ・ラモス
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ゴールキーパーの目の前に立ち、チームの守備の中心を担います。
ゴールに向かって来る相手選手からボールを奪ったり、相手を制してボールに触れないようにしたり、
様々な手段で相手の攻撃を止めさせます。
センターバックの選手がゴールを決めることは少ないですが、
中にはシーズン10得点以上を決めてしまうこともあるセンターバックの選手も存在します。
・サイドバック
代表的な選手:アクラフ・ハキミ
代表的な選手:トレント・アレクサンダー=アーノルド
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コートのサイドを守るディフェンダー。
センターバック同様に相手の攻撃を止めるのは勿論ですが、
時にはオーバーラップと言われる前線への駆け上がりなど、
攻撃参加も求められるのがサイドバックです。
上下の動きが多く一番体力消耗の激しいポジションの一つと言われています。
MF – ミッドフィルダー
ディフェンシブミッドフィルダー
代表的な選手:ルカ・モドリッチ
代表的な選手:ヨシュア・キミッヒ
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攻撃と守備の流れをつなぐ役割。
試合全体をコントロールする指揮官の一人でもあります。
攻撃時は、DFから受け取ったボールを前線の選手へパスを出します。
その時その時の戦況を見極めて、急ぐべきから落ち着かせるべきかを判断し、
試合の流れをコントロール
攻撃のときには、DFから受けたボールを前線やサイドの選手に出します。
今は急いで攻めるべきか、それとも落ち着けるべきかを瞬時に判断し、
試合の流れをコントロールします。
守備のときには、相手の重要な選手を止める、つぶし役にもなります。
アタッキングミッドフィルダー
代表的な選手:ケヴィン・デ・ブライネ
代表的な選手:ブルーノ・フェルナンデス
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チームのゴールチャンスの演出や、
自ら積極的にゴールを狙っていくことが求められます。
ボランチと並びチームの指揮官として動き、
今この瞬間にベストな選択を瞬時に判断し、
ゴールに結びつけていきます。
相手プレーヤーからのプレッシャーも非常に強いポジションなので、
常に冷静のプレーを行い、尚且つボールの奪われない
高度な技術が求められるポジションでもあります。
FW – フォワード
センターフォワード
代表的な選手:アーリング・ハーランド
代表的な選手:キリアン・エンバペ
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とにかくゴールを決めることが絶対的に求められます。
味方プレーヤーからのパスやクロスを正確に合わせてゴールを決めたり、
最前線でボールを保持するために体全体を利用して、相手を抑えたりと、
パワフルさも求められます。
また、近年ではボールを奪われた直後の
ファーストディフェンダーとしての側面もあり、
ボールを奪われたらすぐに切り替えて、
ボールを奪い返すのも仕事の一つになります。
セカンドトップ
代表的な選手:リオネル・メッシ
代表的な選手:アントワーヌ・グリーズマン
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センターフォワードのすぐ後ろから、
飛び出すように現れてゴールを決めるプレーヤーです。
FWとMFの間辺りの位置でプレーをし、
相手ディフェンスラインの裏を取ったり、
ディフェンダーとミッドフィルダーの間でパスを受けて、
最前線のセンターフォワードにラストパスを出すなど、
自由に動き回り、相手をかき乱し、隙があれば得点を決める。
そんなシャドータイプなFWがセカンドトップです。
ウィンガー
代表的な選手:モハメド・サラー
代表的な選手:久保建英
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ドルブルでサイドを突破し、クロスを上げたり、
カットインしてゴールを決めたりし、チームに貢献します。
一人でサイドを駆け上がり、
相手陣営を引き裂いていくことになるので、
高いドリブルテクニックに加えて、
かなりのスピードも求められます。
何回失敗しても挑戦する気持ち、相手の裏を取る想像力も
必要な非常に難しいポジションの一つです。
さいごに
ポジションの名前は非常に多く、今回ご説明した以外にも名称があったり、
微妙に意味合いが違ったりする場合もあります。
とはいえ、今回ご紹介した内容を覚えていただければ、
「全く分からない!」といったことにはならないはずです!
ポジションについて理解を深められたところで、
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