元日本代表主将 長谷部誠選手が今シーズン限りでの現役引退を発表。これまでの経歴や長谷部選手の選ぶミスチルTOP10もご紹介!

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引退発表 DANKE, MAKOTO!

元サッカー日本代表で2010年南アフリカW杯、2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯と、
3大会連続でキャプテンも務めた長谷部誠選手が今シーズン限りでの現役引退を発表いたしました。

こちらが引退を発表した記者会見です。
※長谷部選手は全てドイツ語で回答をしています。

引退の理由

記者会見では、引退の理由について、

・年齢的な身体の衰え
・次のステップ(監督業?)へ進みたい
・出場機会の減少

などと語っています。

先日も先発出場を果たし、まだまだリーグでも通用する強さを発揮していた
長谷部誠選手ですが、自らが感じる身体的衰えと、出場機会の減少は引退を決意するのに
十分な理由だったようです。

自伝「心を整える。」のように、実際のプレーでもチームを整えていた長谷部誠選手ですので、
今後の監督、コーチとして、どのようなキャリアを歩んでいくのか期待です!

レジェンド長谷部誠 選手の経歴

クラブ

1999-2001 静岡県立藤枝東高等学校
2002-2007 浦和レッズ
2008-2013 ヴォルフスブルク
2013-2014 ニュルンベルク
2014-2024 フランクフルト

静岡県立藤枝東高等学校卒業後、浦和レッズに入団。

2003シーズンには、ナビスコカップ・ニューヒーロー賞、
Jリーグ・ベストイレブンに選出され、チームの2ndステージ優勝にも貢献!
2006シーズンにJ1リーグの優勝、2005、2006シーズンと天皇杯を連覇し、2007シーズンはACLも制覇と、
浦和レッズの黄金期を支えました。

2008年にドイツの名門にヴォルフスブルクへ移籍。
2008-09シーズンには、
大久保嘉人選手とともにブンデスリーガ優勝を経験。
2011-12シーズンには、なんとGKも経験!
欧州の主要リーグでGKとして出場するのは日本人初!

2013年に同じくドイツのニュルンベルクへ移籍するも、
チーム不振と怪我のため本領発揮出来ず、チームは2部降格…。

2014年に現在の所属チームになるフランクフルトへ移籍。
2016-17シーズン頃よりリベロの起用が増加
元ドイツ代表の伝説的選手、ベッケンバウアー選手の異名からカイザー(皇帝)長谷部と呼ばれることも…。
2017-18シーズンには、DFBポカールにて強豪バイエルン・ミュンヘンを3-1で下し、優勝に貢献!
2018-19シーズンは、前半戦のリーグベストイレブンやベストCBに選出され、
UEFAヨーロッパリーグでは前評判を大幅に覆すベスト4進出!
UEFA公式のヨーロッパリーグ優秀選手にも選出される大活躍。
2021-22シーズンでは、鎌田大地選手とともにチームの42年ぶりとなるヨーロッパリーグ優勝!
2023-24シーズン 今シーズン限りでの現役引退を発表。

代表

2006-2018 日本代表
日本代表として出場した114試合の内、81試合をキャプテンとして出場。
これは日本代表キャプテンとしての出場数歴代1位の記録となります。
※試合出場数は歴代7位(2024年現在)

2006年2月11日 vsアメリカ戦で代表デビュー
2009年11月18日 vs香港戦にて代表初ゴール
2010年 南アフリカW杯はゲームキャプテンとしてベスト16入りに貢献
2011年1月 アジアカップでは全試合に出場、ゴールも決めるなど優勝に貢献
2014年 ブラジルW杯も全試合出場するもチームはグループリーグ敗退
2018年 ロシアW杯も代表に選出、大会後に代表引退を表明。

Mr.children

長谷部誠選手と言えば、ミスチルの大ファンとしても有名です。
過去には自身のミスチルベスト10をブログにて公開していました。
現在はブログ自体が閉鎖されてしまっていますが、
実は筆者が自分用のプレイリストメモとして残していたのでご紹介!

そんなベスト10はこちら↓

10位:口が滑って

9位:星になれたら

8位:365日

7位:くるみ

6位:Sing

5位:口笛

4位:Innocent world

3位:simple

2位:彩り

1位:終わりなき旅

残り試合日程

4/19(金)
27:30 ブンデスリーガ
第30節 vs アウクスブルク

4/27(土)
22:30 ブンデスリーガ
第31節 vs バイエルン

5/5(日)
24:30 ブンデスリーガ
第32節 vs レーバークーゼン

5/11(土)
22:30 ブンデスリーガ
第33節 vs ボルシアMG

5/18(土)
22:30 ブンデスリーガ
第34節 vs ライプチヒ

ちなみに2024年4月19日現在の長谷部選手のブンデスリーガ出場回数は383回と外国人選手としては歴代3位の記録。
2位のロベルト・レヴァンドフスキ選手の記録は384回、1位はクラウディオ・ピサロ選手の463回。

残り5試合中、2回以上の出場があればロベルト・レバンドフスキ選手の記録を超えることが出来るので、
こちらの記録更新に期待です!

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プレグラ編集部
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